3年ぶりくらいに小野町のリカちゃんキャッスルに行ってきました。
春に改装したと聞いてましたが、アップルガーデンという英国風の庭園ができていました。イベントの時に機関車とかを走らせたり、電動式の遊具が常設されていたスペースが無くなり、雰囲気はグッとお城っぽくなってました。
お城の中に入るとお馴染みの巨大なリカちゃんがおでむかえ。毎回思うけど、もうちょっとだけリカちゃんに似せられないのかなぁ。
以前のリカちゃんキャッスルは、リカちゃんの昔について知ることができる資料が多かったような記憶があります。
たとえば、山田邦子さんのクニちゃんとか変わり種のリカちゃんが多数展示されていたような記憶が。
リカちゃんの幻のお姉さんとか、家族構成についても、もっと詳しかったような記憶が。
リカちゃん、ジェニーちゃん以外にも、ダッコちゃん、変身サイボーグ、ゾイド、トランスフォーマーとか当時のおもちゃの展示もあったような。
そういう資料的な部分は減り、現在の子どもが楽しめる雰囲気になっていました。
リカちゃんになりきって巨大なリカちゃんのドレッサー前に座るとか、リカちゃんと海外旅行に行った雰囲気になれるとか。
Instagramで写真を載せる人が喜ぶようなものが増えている気がします。
インターネットや本で簡単に珍しい資料が手に入る時代。
資料よりそういうことの方が大事なんでしょうね。小さい子が楽しかったと思う工夫が必要なんでしょう。
それはわかるけど、やっぱりおもちゃの資料館みたいなのも欲しい。
リカちゃんキャッスルが無理なら、そのすぐそばに作ることできないのかなぁと思うのでした。